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環境ニュース[国内]

「ラムサール条約湿地自治体認証制度」に基づく申請書類を提出

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2024.03.01 【情報源】環境省/2024.02.29 発表

環境省は、湿地の保全・再生、管理への地域関係者の参加、普及啓発、環境教育等の推 進に関する国際基準に該当する自治体を認証する「ラムサール条約湿地自治体 認証制度」について、名古屋市(愛知県)から申請書類の提出があり、ラムサ ール条約事務局に提出したと発表した。
「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(通称:ラムサール条約)」 は、水鳥の生息地等として国際的に重要な湿地及びそこに生息・生育する動植物の保全 並びに賢明な利用(ワイズユース)を促進することを目的としており、2024 年2月現在、 世界で 172 か国が加入している。
今回の申請に基づき認証された自治体は、ラムサール条約第15回締約国会議(2025 年7月、ジンバブエ共和国・ビクトリアフォールズ)において認定証が授与され、「世界湿地自治体ネットワーク」に加えられるとともに、条約事務局のウェブサイト等で紹介される。有効期間は認証から6年間。

【環境省】

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