一般財団法人環境イノベーション情報機構
瀬戸内海プラごみ対策ネットワークによる令和7年度瀬戸内海流域一斉清掃を開催
【水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2025.08.04 【情報源】環境省/2025.08.01 発表
瀬戸内海流域の14府県(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県及び大分県)と環境省は、瀬戸内海におけるプラスチックを含む海洋ごみ削減に向けた取組を進めてる。今回、その活動の一環として、国連国際デーである「世界クリーンアップ・デー」を含む9月から11月までの3か月間を対象にして「瀬戸内海流域一斉清掃」キャンペーンを実施する。
瀬戸内海は、日本最大の閉鎖性海域であり、漂着する海洋ごみは国内由来の海洋ごみが中心であるため、国内における海洋ごみ削減対策の成果が見えやすい。
このキャンペーンでは、瀬戸内海流域における各主体による清掃活動を呼びかけることにより、清掃活動の拡大や、海ごみ問題やその対策に関する普及啓発の機会にする予定。
【環境省】