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環境ニュース[国内]

小泉首相が豊島を訪問

ごみ・リサイクル 産業廃棄物】 【掲載日】2004.01.09 【情報源】首相官邸/2004.01.08 発表

 小泉首相は平成16年1月8日、瀬戸内海の豊島を訪れ、同島でオリーブ植樹運動を行っている建築家の安藤忠雄氏らとともに、同島に不法投棄された産業廃棄物の掘削現場や汚染地下水の無害化処理作業を見学。香川県の真鍋知事から処理状況の説明を受けた。
 見学に際し小泉首相は「ごみ問題は小泉内閣の最重要課題。美しい島に戻す努力をしている住民の意欲を支援したい」とごみ問題解決への意欲を示した。
 豊島では昭和50年代後半から平成2年までの間に、67万5,000トンにのぼる大量の産業廃棄物不法投棄が行われたことが判明し、小泉首相が厚生大臣を務めた時にその適性処理に向けての取組みが開始された。
 また15年6月18日に施行された「特定産業廃棄物に起因する支障の除去等に関する特別措置法(産廃特措法)」に基づく廃棄物処理適用第1号として廃棄物を24年度までの10年間に計画的に処理することが15年12月に決まっている。【首相官邸】

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