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環境Q&A

テフロンにアスベスト? 

登録日: 2007年06月09日 最終回答日:2007年06月22日 健康・化学物質 有害物質/PRTR

No.22860 2007-06-09 10:19:45 環境部

以前、アスベストの非含有保証書の質問を見て
わたくしも証明書を取り寄せていましたが
ある業者のホームページに
テフロン板は
テフロン成型粉にグラスファイバー、二硫化モリブデン、グラファイトマイカ、アスベスト、金属粉等の徴粉末を混合して圧縮形成したものと書いてありました

アスベストは本当に混合してるんでしょうか?

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No.22865 【A-1】

Re:テフロンにアスベスト?

2007-06-09 11:51:41 isa

書いてあるなら入っています。
ガスケットなら製造禁止になっていないんで、入っててもちっとも不思議ではありません。

回答に対するお礼・補足

ご回答ありがとうございます
食品加工する機械のつなぎ目や耐熱ヘラなどに多く使われていますよね...

No.23194 【A-2】

Re:テフロン自体も問題

2007-06-22 14:23:38 JPCCN関西 化情技セ

JPCCN関西 神戸事業区 化学情報技術センターより回答させていただきます。

>以前、アスベストの非含有保証書の質問を見て
>わたくしも証明書を取り寄せていましたが
>ある業者のホームページに
>テフロン板は
>テフロン成型粉にグラスファイバー、二硫化モリブデン、グラファイトマイカ、アスベスト、金属粉等の徴粉末を混合して圧縮形成したものと書いてありました
>
>アスベストは本当に混合してるんでしょうか?

仕様標記で書いている限りは使用されているものと思われます。ただ、アスベストの有害性が強調されるあまり、「アスベストが入っていないテフロンならば問題ないのでは」などと思う方もあるかもしれません。
確かに、分析機器や機械の性能部品など、テフロンでなければならない用途もあり、テフロンの有用性も一定の評価はできるものです。しかし、フライパンをはじめとして、日常生活にあまりにも多く浸透しているのは、やはり問題があります。というのも、テフロン加工を施したものを加熱すれば、徐々に熱分解して有害物質を生成する可能性が指摘されているからです。確かに、テフロンは強固なC-F結合に起因する堅牢性や撥水・撥油性がありますが、加熱して分解するのは、有機高分子の宿命であると考えるのが適切でしょう。その分解生成物がテフロンの分解物の場合は有害性が疑われているというわけです。
これだけ日常生活にテフロン製品が普及していれば、テフロンにアスベストなどといえば、不安になるのも無理はありません。テフロンを必要不可欠な工業用途で使うにせよ、アスベストの混合はやはり問題ですが、日常生活の場面についていえば、それ以前に、テフロンに頼らない製品選びをすることも重要なのではないでしょうか。

http://www.jpccn.org/

No.23201 【A-3】

Re:注意喚起すべきか否か JPCCN関西

2007-06-22 16:43:09 レス

http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=22812
のA-5

 誤った回答を書こうが、俗説を信じ込んでしまったりするのも含めて無知を友とする方にはせん無きことですが・・・
 あなた方の記事はそれこそ科学の名を借りた政治宣伝に過ぎません。

 最近この掲示板に参加された方々に注意喚起いたします。
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=5549
このスレッドを中心に近辺の『JPCCN関西』で検索すれば読めるスレッドを読まれてから判断されることをお願いいたします。

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