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環境Q&A

REACHへのサプライチェーン上の取り組みについて 

登録日: 2011年02月10日 最終回答日:2011年02月21日 健康・化学物質 有害物質/PRTR

No.36495 2011-02-10 08:58:45 ZWl3a4c komattemasu

いつもお世話になります。
弊社は、電子部品メーカーに成形品を納入しています。
顧客にはRoHS禁止物質のICPデータやSVHC等の不使用証明書発行などの手続きを行っています。
今度は弊社は原料としての粉体や有機原料、金型を購入しているサプライヤーに対してどのような対応をすればよいでしょうか。
REACHに関するHPを調査したのですがよく分かりませんでした。

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No.36497 【A-1】

Re:REACHへのサプライチェーン上の取り組みについて

2011-02-10 09:36:17 妹背の滝 (ZWlaf1a

>いつもお世話になります。
>弊社は、電子部品メーカーに成形品を納入しています。
>顧客にはRoHS禁止物質のICPデータやSVHC等の不使用証明書発行などの手続きを行っています。
>今度は弊社は原料としての粉体や有機原料、金型を購入しているサプライヤーに対してどのような対応をすればよいでしょうか。
>REACHに関するHPを調査したのですがよく分かりませんでした。

アーティクルマネジメント推進協議会(通称JAMP)が推奨するシステムを用いてはどうでしょうか?
講習会も良く行われています。
なお、会員でなくともシステムの利用、講習会への参加は可能です。
http://www.jamp-info.com/

回答に対するお礼・補足

早速のご回答有り難うございました。
顧客からの至急の要請もあり、慌ただしく検討しているため、JAMPのページを見ましたが見逃していたかも知れません。(顧客にはアドバイスを求めましたが回答を頂いていません。)
時を急ぐため、近道を執ろうと思いましたが、再度見直してみます。

No.36501 【A-2】

近道など無いと思いますが・・・

2011-02-10 13:08:42 妹背の滝 (ZWlaf1a

>時を急ぐため、近道を執ろうと思いましたが、

購入資材・原材料中の含有化学物質情報収集に近道はありません。

当社は、素材と部品を作っているメーカーですが
JAMP推奨のMSDSplus,AISを用いて
川上から地道に情報収集しています。

対象物質がどんどん増えていく傾向にあるため
調査にかかる労度は、かなりなものになります。

回答に対するお礼・補足

有り難うございます。
仰るとおりです。
小企業故、空き時間を作りながら調査を行っています。

No.36518 【A-3】

Re:REACHへのサプライチェーン上の取り組みについて

2011-02-12 22:20:33 津久葉山禄 (ZWldb10

「komattemasu」さんへ。

御社の企業規模が不明なので、無責任な回答になるかもしれないと危惧しておりますが、分析機関の立場からの回答を行います。

近年、優秀な蛍光X線装置が発売されております。宣伝文句では、2ppm程度まで測定可能な機器も販売されております。蛍光X線装置は企業の講習を1〜2日も受ければ測定できる機器です。臭素系難燃剤の定量下限値は数百ppm程度(EU基準値以下)になりますが、他の重金属については数ppm程度まで測定できます。

表面しか計測できないという欠点がありますが、数分間で簡単に測定でき、含有濃度の概略値を簡単に知ることができます。

価格は1000万円程度ですが、測定料金(重金属1項目数千円、臭素系難燃剤2万円程度)、いつでも手軽に測定できるという安心感などなどを考えると、可能ならば1台購入されることを検討する価値があると思います。

回答に対するお礼・補足

ありがとうございました。
弊社は中小企業のため、設備的にもマンパワーでも、受け入れ検査が出来ません。
そこで、サプライヤーに何を求めるのか(不使用証明にしてもREACHの化学物質が多くどこまでに絞るか、使うなと言っていいものかどうか)を悩んでいました。
そのあたりのアドバイスも頂けるとありがたいです。

No.36543 【A-4】

Re:REACHへのサプライチェーン上の取り組みについて

2011-02-15 22:20:41 ronpapa (ZWlba5

失礼します。
当社も成形品/アーティクル製造業であり、商流/サプライチェーンでは中流域に位置します。その意味で似た立場と思いましたので、ちょっと気になった素朴な疑問と私見を申し上げます。
自己紹介については以下の過去ログご参照下さい。
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=33553
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=31138

(引用)
> 弊社は中小企業のため、設備的にもマンパワーでも、受け入れ検査が出来ません。
> そこで、サプライヤーに何を求めるのか
> (不使用証明にしてもREACHの化学物質が多くどこまでに絞るか、
> 使うなと言っていいものかどうか)を悩んでいました。
(疑問)
- なぜ中間域の立場で対象範囲を「絞る」必要があるのでしょうか? 勝手に絞り込んだり削除することは許されず危険だと思うのですが。
- なぜ「使うなと言っていいものかどうか」を悩まれるのでしょうか? 禁止物質の扱いと制限物質の扱い、さらには候補段階の物質の扱いは異なるのではないでしょうか。
(私の理解)
- 上記の揚げ足取り的な疑問提示の仕方は寛容にお許し下さい。
- つい先日も、某P電工さんからは「不使用保証書」の提出が求められました。その連絡文書では「意図的使用の禁止・・・」と説明されています。 我々はこの意味を“意図的ではない汚染や含有のあった場合は不可抗力である為に、その不使用保証書に誓約した範囲外のものとみなすことも出来る”と解釈して扱うようにしています。
- 下流から上流へは調査依頼内容をそのまま伝達することと、上流からの回答に対してはそのまま正確に下流に伝えることが我々中間域が遵守すべきことであり、中間域が取捨選択したりアレンジすることは危険だと考えています。
(補足)
- 私自身が文意を正しく理解していない事であれば重ねてお詫びします。
当サイトでは多くの専門知識経験を持たれた方がおられて、私自身もその都度多くを学ばせていただいています。 化学物質に関する規制とその管理や対応については、「妹背の滝」様や「筑波山麓」様、「cerha」様、「matsu」様、「todoroki」様、「池田」様など多くの先達がおられます。 私への誤謬ご指摘ご批判も含めて、有用な助言など得られることを願います。

回答に対するお礼・補足

私の思いの誤りがあり、ご面倒をお掛けしました。
私の疑問は
@会社の規模が大小ある(取引量も大小ある)サプライヤーに対してMSDSと不使用証明だけでよいのか
AサプライヤーへのRoHS・REACH教育(弊社内でもままならないところなのに)はどうするのか
B顧客各社によりRoHS6物質・SVHC物質は同じでもそれ以外の物質の指定が異なる点への対応(これに対してサプライヤーへの要望)
であり、1月末よりずっと考え悩んだあげくお尋ねした次第です。
顧客にはMSDS提出、不使用証明書(各社物質が異なることがあります)、RoHS分析データを提出している状況です。

No.36544 【A-5】

Re:REACHへのサプライチェーン上の取り組みについて

2011-02-15 23:19:15 津久葉山禄 (ZWldb10

「komattemasu」さんへ。

「回答に対するお礼・補足:」について。
これについては、「ronpapa」さんが回答しています。この回答で問題があるようでしたら、お礼のところに再度おたずねください。

私は、測定を必要とする場合について回答します。商流/サプライチェーンの中流域の企業にはあまり関係ないかもしれません。最終製品が日本国内のみで販売する場合は測定の必要性はほとんどありません。EU、中国などに輸出する場合には測定する必要が生じることがあります。この場合について回答します。

RoHS&WEEEの測定項目については、日本の計量証明事業登録を受けているかどうかより、ILAC(国際試験所認定協力機構)、MRA(国際相互承認協定)のロゴマークをつけられるISO/IEC17025(試験結果の信頼性を保証する国際的な試験所認定の規格)を取得しているかどうかが重要です。これを取得していれば、緊急納期その他の特別なサービスを必要とする場合を除いて、海外の測定機関で十分です。

現在、多くの海外の測定機関が日本の測定機関より相当な割安価格で測定を請け負っております。国内に事業所を設けている海外の測定機関もあります。また、日本の測定機関で海外の測定機関との橋渡しを行っているところもありますので、このような測定機関を利用すればコストをかなり低くできます。

次に、REACH関係の測定では、REACHに関する種々の情報入手、EUへの申請・登録の必要性も関係する場合がありますので、REACHコンサルティングサービスも行ってくれる(提携している)測定機関でISO/IEC17025を取得している測定機関に依頼するのが無難だと考えます。

一般に、ISO/IEC17025を取得していれば、精度・品質の高い測定を行ってくれる機関であるとの説が一般的ですが、(私の周辺にもこのような誤った考えの者が大半です)、むしろ、試験機関のグローバリゼーションであると考えられた方がより近いと思われます。要するに、これを取得していれば、どこの国の測定機関であろうとも、ある一定の国際水準に達していることを証明するものであるとお考えください。したがって、これを取得していれば、中国、インド、ベトナムなどの国々の報告書であっても国際的に承認されるというものです。

回答に対するお礼・補足

詳細説明いただき有り難うございます。
弊社の顧客は電気電子部品メーカーで国内外のセットメーカーに納めています。
弊社ではRoHS禁止物質を主にSGSで分析し顧客に提出しています。
海外についても調査してみます。
会社の規模が大小ある(取引量も大小ある)サプライヤーに対してMSDSと不使用証明だけでよいのかを考えています。
お気づきの点がございましたらよろしくお願いいたします。

No.36548 【A-6】

ご指名にあずかったので・・・

2011-02-16 20:32:06 todoroki (ZWl7727

(最初のご質問)
弊社は、電子部品メーカーに成形品を納入しています。
顧客にはRoHS禁止物質のICPデータやSVHC等の不使用証明書発行などの手続きを行っています。
今度は弊社は原料としての粉体や有機原料、金型を購入しているサプライヤーに対してどのような対応をすればよいでしょうか。
REACHに関するHPを調査したのですがよく分かりませんでした。

(A-5 津久葉山禄さんの回答へのお礼)
弊社の顧客は電気電子部品メーカーで国内外のセットメーカーに納めています。
弊社ではRoHS禁止物質を主にSGSで分析し顧客に提出しています。
海外についても調査してみます。
会社の規模が大小ある(取引量も大小ある)サプライヤーに対してMSDSと不使用証明だけでよいのかを考えています。
お気づきの点がございましたらよろしくお願いいたします。
*********************************************************************************************************************
A-4 ronpapaさんからご指名にあずかった一人です。
弊社は自動車部品メーカーなので、
JAMA/JAPIA 統一データシートに基づいてデータを収支し、川下(自動車メーカー各社)に提出しております。
komattemasuさんは、「弊社ではRoHS禁止物質を主にSGSで分析し顧客に提出して」いると述べておられますが、
これは 御社のさらに上流から買われた原材料,素材,部品に関しても ということではありませんよね。
弊社内にも分析装置は多々ありますが、
弊社の上流から買った原材料,素材,部品に関して分析し顧客に提出することはありません。
上流からの必要なデータがなければ、当該欄は「データなし」とか「No Data」で提出します。
分析しないことによって、よっぽど弊社の商流上のリスクが増えない限りは。
それより対象となる車種,部品,物質の抜け漏れ、重複などがないよう、
細心の注意を払っております。
もし何かわからないことがありましたら、返信欄に書き込んでください。

回答に対するお礼・補足

お忙しいところ有り難うございます。
確かに上流からの購入品は、一部の原材料以外は分析を行っていません。
顧客の監査を受けるとデータ無しではなかなか逃れられないので、不使用証明をもらっている次第です。
「対象となる車種,部品,物質の抜け漏れ、重複などがないよう」と仰るのは、届け出る物質に誤りの無いようにとのことでしょうか。

No.36552 【A-7】

Re:REACHへのサプライチェーン上の取り組みについて

2011-02-17 14:41:23 ronpapa (ZWlba5

改めて失礼します。
真摯なA-4.返信と補足をいただきましたので、とりあえずは私の理解程度を申し上げます。

> @ 会社の規模が大小ある(取引量も大小ある)サプライヤーに対してMSDSと不使用証明だけでよいのか。
- 良いのではないでしょうか。
- 仕入れ先サプライヤーからは(あるいは、顧客から要請のある場合は)MSDSよりもMSDSplusの形式にしてもらったほうが適切だとは思いますが、客先に対しては(「妹背の滝」様が紹介されたJAMP-AISの形式が良いとは思うのですが、弊社はまだその段階まで経験していません)、不使用保証書にMSDS(あるいはMSDSplus)をそのまま添付提出することで構わないと思います。 まぁ、サプライヤーの規模と取引量の大小については悩ましい問題かもしれませんが、資材購買部門や技術研究部門の方との協力や助言と共に対応することが必要だと思います。

> A サプライヤーへのRoHS・REACH教育(弊社内でもままならないところなのに)はどうするのか。
- それは必要ない事ではないでしょうか。
- 御社内における関連部署の業務責任分担と報告連絡相談の仕組み作りが優先すると思います。 理解度の低い仕入れ先や、取り引き規模の大小を理由に対応してくれない相手先の扱いについては資材購買部門と技術研究部門との社内連携で対応策を考えるべきだと思います。 サプライヤー側の理解度や教育リスクまで負う必要は無いのではありませんか。

> B 顧客各社によりRoHS6物質・SVHC物質は同じでもそれ以外の物質の指定が異なる点への対応(これに対してサプライヤーへの要望)
- そのまま右から左への情報伝達(回答要請)で良いのではないでしょうか。
- 指定物質やその扱い基準が異なることについては御社の責任ではありませんから、サプライヤー側からの反論があれば、それもそのまま顧客側に伝えれば良いのだと思います。

※以上は私の理解程度と弊社の場合の対応方法を基に申し上げました。
 各社・各業界によって異なる事情や背景/慣習があるのかもしれず、
 他の方々からの事例紹介/助言回答などが得られると私も勉強になります。

回答に対するお礼・補足

本当にronpapa様にはお世話になります。
@は先日顧客監査での指導により、GHS対応のMSDSをサプライヤーに要請し、説明に苦労していますが何とか集まると思います。
Aも顧客から教育するようにと言われ、その顧客からは教育をしていただいていないのにと思いながら、なるべく簡単になるよう資料を作成し書面による通知にしようと考えています。
Bは目下の悩みで、複数の顧客の言う物質をすべて網羅するとすごい数になってしまいます。
しかし、ronpapa様のご意見は非常に参考になりました。
本当に有り難うございました。

No.36557 【A-8】

Re:REACHへのサプライチェーン上の取り組みについて

2011-02-17 23:19:12 津久葉山禄 (ZWldb10

「komattemasu」さんへ。

「SGS」は、スイスに本部をおく世界的規模の検査及び審査登録機関です。試験価格も割合安価・適切な価格です。これ以上説明することは特定の機関の宣伝をすることになるので、控えさせていただきます。釣り合いを保つためにマイナスの情報を流します。以下は、元・現社員のクチコミです。
http://careerconnection.jp/review/kutikomiList.html?corpSeq=15883

一部の顧客、測定機関では、SGSジャパンをサービス・対応が悪いなどと言うところもありますが、普通の外資系測定機関であり、不満であると感じなければ問題はないと思います。

分析・測定機関もグローバリゼーションの流れの中にあり、今後、ますます、このような外資系の分析・測定機関の日本市場への参入、日本企業の海外の分析・測定機関への依頼が、徐々に、または急激にすすんでいくことと推定しております。

一部の積極的な独立系の測定機関では、この傾向を読み取り、または感じて対応を進めている状況です。

ところで、私は、親しい人に、「グローバリゼーション 人類5万年のドラマ 上、下巻(ナヤン・チャンダ著、友田錫/滝上広水訳、NTT出版)」を読むことをすすめております。宣伝をしてはいけないと分かっておりますが、それ以上に、多くの方が読まれることを望んでおります。私は、この本を読むことにより、派遣社員、海外への企業進出その他の、現在の日本が抱えている問題の根源が見えてくるように感じました。この本は、米国の大使館すべてが備えていると言われている非常に優良なグローバリゼーションに関する解説書です。一度、グローバリゼーションを理解したいと考えている方は、是非、一度手にとって見てください。そして、読まれた方が、現在の日本が抱えている問題をどのようにすれば解決できるかを考えていただければ幸いです。

回答に対するお礼・補足

有り難うございます。
私の小さな質問にこれほど多くのアドバイスを頂いたことに感謝します。

No.36563 【A-9】

質問を閉じられる前に(まとめ?)

2011-02-20 21:17:35 todoroki (ZWl7727

最初のご質問
「原料としての粉体や有機原料、金型を購入しているサプライヤーに対して、
どのような対応をすればよいか?」については、
「必要な対応はしても、必要以上の(余計な?)対応はしない」です。即ち、
・上流から買った原材料,素材,部品に関して、自ら分析し(下流の)顧客に提出することはしない。
・上流からの必要なデータがなければ、当該欄は「データなし」とか「No Data」で提出する。
です。

A-6に対するご返信
「『対象となる車種,部品,物質の抜け漏れ、重複などがないよう』と言うのは、
届け出る物質に誤りの無いようにとのことでしょうか?」については、
お尋ねの通り、届け出る物質ももちろんですが、
自動車部品会社に照らして申し上げると、
@ 同じ商品名(たとえばフ○ットとかプ○ウスとか)でも、
仕様が違うと部品が変わってきますので、間違いがないように。
A 届け出る部品もさることながら、調査物質にも誤りのないように。
B マ○チなどのように、国内で開発して海外で生産する車もあるので、
いつEUに輸出されてもいいように準備しておく。
などでしょうか。
実際の経験,聞いた話など、赤裸々に話すとトンデモないことになるので書きませんが、
お互い 川中企業として、悩みと問題は尽きないと思います。

回答に対するお礼・補足

有り難うございました。
お答えいただいた、
必要な対応はしても、必要以上の(余計な?)対応はしない。
即ち、・上流から買った原材料,素材,部品に関して、自ら分析し(下流の)顧客に提出することはしない。
上流からの必要なデータがなければ、当該欄は「データなし」とか「No Data」で提出する。
は顧客に対して弱いと思われていた川中企業でも、規則などに照らし合わせて良いと言うことでしょうか。
先日の顧客監査ではそのように仰らなかったので、私のような質問になってしまいました。
いろいろ有り難うございました。

No.36567 【A-10】

Re:REACHへのサプライチェーン上の取り組みについて

2011-02-20 23:02:55 津久葉山禄 (ZWldb10

「komattemasu」さん、「妹背の滝」さん、「ronpapa」さん、「todoroki」さん、そしてこれから質問される皆さんへ。

EICネット当局者でもない私がこのようなことを言うのは筋違いですが、皆さんが模範的な回答をされ、質問者の「回答に対するお礼・補足:」がなされたので、このようなQ&Aが続いたと思います。

最近の「 仮設ばい煙発生施設の届出について 」、「最終処分場の維持管理計画について」、「環境計量証明事業の志望動機について質問です。」、「紙(容器)の環境負荷のイメージについて」、「塩素系ガスの無害化について」、「輸入品のREACH調査について」、「産業廃棄物の資源化」なども回答者と質問者の心のこもったやりとりがあったので、継続するQ&Aになったと思います。

これから質問される方は回答があったら、「回答に対するお礼・補足:」を返すようにしましょう。それが、質問者が望む回答を得られるもっとも効果的なアプローチだと思います。


回答に対するお礼・補足

いろいろ皆様にはアドバイスいただき有り難うございました。
アドバイスを活かしてゆきます。
今度、別の顧客によるREACH説明会があり、初めて出席することにしました。
もっと勉強し、経験を積んでゆきたいと思います。

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