一般財団法人環境イノベーション情報機構
低位発熱量 計算式について
登録日: 2015年07月17日 最終回答日:2015年07月22日 エネルギー バイオマス
No.40127 2015-07-17 16:10:20 ZWlf330 カープ坊や
環境分析に従事している社会人1年生です。
どなたか知見をお持ちの方、ご教示お願い致します。
現在、発熱量計を使用し燃料の発熱量を求める分析を行っています。
低位発熱量を求める計算式として、
高位発熱量(cal/g)-600×(9×水素(wt%)+水分(wt%))/100
上記の式を使用していますが、「600」の由来がわからずに困っています。
とあるサイトで、
39℃の水を100℃の飽和蒸気にする熱量として
539(kca/kg)+61(kca/kg)=600(kca/kg)
という計算を閲覧しました。
この「 61(kca/kg) 」について、知見や資料などお持ちの方がいらっしゃいましたら、アドバイスをいただけませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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No.40129 【A-1】
Re:低位発熱量 計算式について
2015-07-22 18:00:27 東京都 / こん (ZWl144
表題の言葉も質問内容もよく分かっていないのですが、61 という数字は、39度C の水を 100度C まで加熱するときの熱量と思います。
環境分析を仕事とされるのであれば、教科書的な基本の化学知識は早めに勉強されるのが良いと思います。
ついでに低位発熱量などの意味もご存じだと思いますが、これらも数式に当てはめるだけだと間違いが多くなりますので、参考書の最初の所など、よく理解するようにして下さい。
できる限り先輩同僚にも相談するようにして下さい。
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