一般財団法人環境イノベーション情報機構
環境観測技術衛星計画での日米協力を2011年3月まで延長
【環境一般 調査/研究】 【掲載日】2003.03.14 【情報源】外務省/2003.03.14 発表
日本政府と米国政府の間で取り交わされている、環境観測技術衛星「ADEOS−2」計画の協力に関する取り決めの有効期間を、2011年3月13日まで延長するための書簡の交換が2003年3月13日(日本時間14日)アメリカのワシントンで行われた。「ADEOS−2」は地球上の水・エネルギー循環や炭素循環を解明するために、重要な指標となるクロロフィル分布や、水蒸気、海氷分布、海面温度の観測を行うため、日本の宇宙開発事業団(NASDA)が打ち上げた衛星。米国・航空宇宙局(NASA)が開発した海洋風観測センサーや、NASDAが開発した高性能マイクロ波放射計、環境省が開発した改良型大気周縁赤外分光計−IIなどを搭載している。
「ADEOS−2」計画に関する日米協力は、日本の宇宙開発事業団(NASDA)と米国の航空宇宙局(NASA)、海洋大気局(NOAA)により1997年から実施されており、NASDA、NASA、NOAAはADEOS−2から受信した観測データを処理し、国際的研究機関にデータを提供している。【外務省】