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環境ニュース[国内]

「猪苗代湖」がラムサール条約湿地に新規登録

自然環境 その他(自然環境)】 【掲載日】2025.07.16 【情報源】環境省/2025.07.15 発表

環境省は、「猪苗代湖」が、ラムサール条約湿地に新規登録されたと発表した。
福島県内のラムサール条約湿地の登録は、尾瀬に続き2か所目。
これにより、国内のラムサール条約湿地は計54か所、166,134haとなる。

ラムサール条約湿地に登録されたことにより、猪苗代湖に生息・生育する動植物が保全され、ワイズユース(持続可能な利用)が促進されることが期待される。

猪苗代湖は、福島県のほぼ中央に郡山市、会津若松市及び猪苗代町にまたがるように位置している、国内4番目の大きさの湖。
湖の面積が広く水深も深いため湖全体の水温は冬期でも下がりにくく、全面凍結しない不凍湖であることから、ハクチョウ類やカモ類にとって重要な越冬地となっている。

【環境省】

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