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環境ニュース[国内]

環境省が衛星による地球観測で検討会設置 みどり−2の運用停止受け

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2003.11.18 【情報源】環境省/2003.11.14 発表

 環境省地球環境局長委嘱の検討会として「衛星利用による地球観測・監視に関する検討会」を設置することが2003年11月14日に決まった。
 この検討会では地球観測技術衛星「みどり」に続き「みどり−2」についても運用を断念する事態となったことを踏まえ、環境省が衛星を利用した地球観測・監視を今後適切に進めていくための検討を行うこととしている。15年11月21日に第1回検討会が開催される予定だ。
 環境省は「みどり−2」に、同省開発のオゾン層観測センサ「改良型大気周縁赤外分光計2型(通称ILAS−2)」を搭載させ、2003年4月から定常運用を実施し、2003年9月には南極でのオゾン層破壊の様子をキャッチするなどの成果をあげていた。【環境省】

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