一般財団法人環境イノベーション情報機構
「環の国」日本の形成めざした環境研究・環境技術開発を提言
【環境一般 調査/研究】 【掲載日】2001.06.26 【情報源】環境省/2001.06.22 発表
中央環境審議会総合政策部会環境研究技術専門委員会は、平成13年4月18日付けで環境大臣から中央環境審議会会長に対してなされた「環境研究・環境技術開発の推進を重点的・戦略的に行うための方策はいかにあるべきか」という諮問について、検討を進めてきたが、平成13年6月22日までに専門委員会としての中間報告をとりまとめた。この中間報告では、環境研究・環境技術開発について、「地球と共生する「環の国」日本の形成に貢献する」という目的を示し、この目的をより具体的なものとするために、どのような問題点の解決が必要かについて、明快で階層的な「問い」を設定することを提唱している。この「問い」にどれだけ答えられるかで、研究開発課題の評価、更に取組みが必要な課題を抽出することが可能であるとしている。
また、研究・技術開発を重点的・戦略的に推進するための体制整備を提言し、重要な環境問題の解決のための一連の課題をまとめ、、「地球温暖化研究プログラム」、「化学物質環境リスク評価・管理プログラム」、「20世紀の環境上の負の遺産の解消プログラム」、「循環型社会の創造プログラム」、「循環型社会を支える技術の開発プログラム」、「自然共生型流域圏・都市再生プログラム」の6つの重点化プログラムを明らかにした。
中央環境審議会では、今後さらに検討を進め、年内をめどに答申する予定である。【環境省】