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環境ニュース[海外]

イギリス、包装の拡大生産者責任制度の運用を開始

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2025.08.12 【情報源】イギリス/2025.07.26 発表

イギリス環境・食糧・農村地域省(DEFRA)は、「包装の拡大生産者責任(EPR)」制度に基づき包装材製造・輸入業者から徴収する包装廃棄物処理費用から、イングランドの地方自治体のリサイクル体制向上のため11億ポンドを支出すると発表した。

これまでリサイクル可能な素材の容器等の多くが廃棄され、住民の税負担により処理されてきた。
今後は2025年に開始されるEPR制度により包装材製造・輸入業者が相当分を負担する包装廃棄物処理費用でリサイクルが進められる。
この制度は包装材使用の削減、リサイクルしやすい原材料への移行、リサイクル可能な製品設計を促進するもので、事業者の負担する費用は、地方自治体の処理・選別・加工施設の建設や更新、分別回収体制の整備などリサイクル体制の向上にあてられる。

回収を進めるため、政府は2027年にデポジット返金スキーム(容器を返却すると返金を受けられる仕組み)を開始する。

分別回収は、わかりやすく取り組みやすい方法(Simpler Recycling)を事業所では2025年3月、地域では2026年3月から導入する。

英政府は、2025年秋に循環経済戦略を発表し、原材料使用の改善のための素材別ロードマップを作成する。

【イギリス環境・食糧・農村地域省】

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