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環境ニュース[海外]

欧州環境庁、EUの温室効果ガス排出量は1990〜2024年に40%減と報告

大気環境 その他(大気環境)】 【掲載日】2026.05.12 【情報源】EU/2026.04.17 発表

欧州環境庁(EEA)は、EU温室効果ガス(GHG)インベントリを国連気候変動枠組条約に提出した。
2024年のEUのGHG排出は2023年比で3%減少し、1990年比40%減だった。

主な傾向と要因
・全体的な排出量削減の要因は、再生可能エネルギーの拡大、炭素強度の低い燃料の使用、エネルギー効率の向上、経済の構造改革など。
・大きく減少したのは発電・熱生産、製造・建設、家庭内燃焼、鉄鋼の各部門で、特に発電・熱生産は1990年比58%の大幅減。
・道路輸送からの排出は、低燃費車や電気自動車の利用増にもかかわらず、輸送需要の伸びのため旅客と貨物の両方で増加。
・冷凍や空調によるハイドロフルオロカーボン類(HFC)の排出は10年連続して減少。
・森林の正味炭素吸収量は、森林の高齢化、伐採量の増加、気候影響などにより減少。
・EUの排出量取引制度(ETS)やETS対象外の部門に対する各国の政策が排出量削減に寄与。

【欧州環境庁】

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