一般財団法人環境イノベーション情報機構
気象庁 「異常気象リスクマップ」を拡充
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2008.09.29 【情報源】気象庁/2008.09.26 発表
気象庁は、平成20年9月26日 「異常気象リスクマップ」を拡充した。今回は、全国約1,300のアメダス地点における30年に1回および50年に1回の大雨の値を示すリスクマップなどが追加された。
気象庁では、従来から過去100年以上にわたる気象庁の観測データを用いて推定した全国51地点における「100年に1回の大雨」やアメダスの平年値を用いた「10年に1回の少雨」などをわかりやすい図表形式で公表してきたもので、今後もユーザーからの要望等を踏まえて、対象要素を増やしていくとしている。【気象庁】