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欧州委員会 白熱電球を2012年までに廃止へ

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2009.03.25 【情報源】EU/2009.03.18 発表

 欧州委員会は、3月18日、家庭用・オフィス用の照明、街灯、工業用照明製品のエネルギー効率を改善する2本のエコデザイン規則を採択した。
 今回の規則では、これらの照明について、エネルギー効率や機能、製品情報などに関する要件を定める。新たなエネルギー効率基準により、2020年までに電力消費量を80テラワット時削減し(ベルギー1国の電力消費量、または欧州の2300万世帯分の電力消費量に相当)、CO2排出量を3200万トン削減できるという。また、エネルギー効率の悪い白熱電球については、2009年から効率の良い代替品への付け替えを段階的に進め、2012年末までに代替を完了させる。
 取り付けられている電球の数にもよるが、平均的な家庭では、従来型の電球から小型の蛍光灯に付け替えることで、年間、25〜50ユーロを節約することができる(蛍光灯の購入費を含めて)。
 今回の規則により、欧州全体では年間110億ユーロの電気代を節約することができ、この分を毎年、経済への再投資に充てることができると期待されている。【欧州委員会】

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