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環境ニュース[国内]

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書の骨子と作成スケジュールが決定

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.11.04 【情報源】環境省/2009.10.30 発表

 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第31回総会が、第1〜3作業部会会合とあわせて、平成21年10月26〜29日にインドネシア・バリで開催された。
 約160か国の代表、国際機関などから合計約320名が参加し、日本からは、環境省、文部科学省、経済産業省、気象庁などから13名が出席した。
 この会合では、2013〜2014年の公表を予定している第5次評価報告書の骨子と作成スケジュールが承認された。
 第1〜3作業部会報告書の目次の仮訳が、環境省プレスリリースの添付資料として公開されている。
 第1作業部会報告書(自然科学的根拠)が2013年9月に先行して完成公表予定。第2作業部会報告書(影響・適応・脆弱性)は2014年3月完成公表予定。第3作業部会報告書(気候変動の緩和策)は2014年4月完成公表予定。統合報告書は各作業部会報告書の成果を踏まえて、2014年9月に公表される予定とのこと。【環境省】

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