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環境ニュース[国内]

内分泌かく乱物質の疑いのある15物質群の有害性評価案について意見募集を開始

健康・化学物質 環境ホルモン】 【掲載日】2002.02.25 【情報源】経済産業省/2002.02.22 発表

 経済産業省の化学物質審議会審査部会・管理部会内の「内分泌かく乱作用検討小委員会」では、15物質群の「個別物質有害性評価書案」について、意見募集を開始した。募集締切りは平成14年3月15日17時まで(必着)。
 今回の「個別物質有害性評価書案」は、1998年に当時の環境庁が公表した「環境ホルモン戦略計画SPEED’98」で、今後の調査・研究の対象としてリストアップされた「内分泌攪乱作用を有すると疑われる化学物質」67物質群のうち、日本での生産・使用実態がない物質群や、すでに農薬登録物質やダイオキシン類としての対策が進められている物質群−−を除いた(1)オクタクロロスチレン、(2)スチレンダイマー・トリマー、(3)n−ブチルベンゼン、(4)フタル酸ジシクロヘキシル、(5)ベンゾフェノン、(6)ポリ臭化ビフェニル、(7)2,4−ジクロロフェノール、(8)フタル酸ジエチル、(9)フタル酸ブチルベンジル、(10)4−ニトロトルエン、(11)アジピン酸ジ−2−エチルヘキシル、(12)フタル酸ジ−n−ブチル、(13)フタル酸ジ−2−エチルヘキシル、(14)ノニルフェノール、(15)ビスフェノールA−−の15物質群に関しての有害性評価を行ったもの。【経済産業省】

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