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環境ニュース[国内]

平成22年度「住生活月間」活動内容を公表

環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2010.09.07 【情報源】国土交通省/2010.09.07 発表

 国土交通省は平成22年9月7日、22年度の「住生活月間」で展開する住宅や住生活に関する広報活動の内容を公表した。
 同省では元年度以来、毎年10月を「住宅月間」として、国民に向け住宅や住生活の向上に役立つ情報提供活動を展開、平成19年度からは住生活基本法」の制定及び「住生活基本計画(全国計画)」の趣旨を踏まえ、「住宅月間」の名称を「住生活月間」に改め啓発活動を展開してきている。
 22年度の月間では、10月8日に愛知県名古屋市の中小企業振興会館(吹上ホール)で、月間中央行事としてイベント「第22回住生活月間」と「第22回住生活月間中央イベントスーパーハウジングフェア in あいち」の合同記念式典のほか、住意識の向上とゆとりある住生活の実現等に向けて、優れた活動を行っている個人又は団体に対して、住生活月間功労者の表彰を行う。
 また、長期的な住教育の視点に立ち、住生活の向上に関する子供たちの関心を高めていくことを目的として、小学生高学年を対象として作成した副読本「考えよう!住まい方のくふう」及び「環境にやさしい住まい」と中学生向け副教材「中学生のための住まいの安全チェック」を教育現場で活用してもらうよう普及促進を図るとともに、学校等での「住教育」の取組が円滑に導入できるよう作成した、『「住教育ガイドライン」(学校で住教育に取り組んでみませんか?)』を、21年度に引き続き、教育関係者等に無償で頒布する予定。
 この他、各地方においても、全国で178の地方公共団体等による住宅フェア、シンポジウムなどが計画されており、各地域でそれぞれの特色を活かした様々な行事が計画されているほか、住宅金融支援機構すまい・るセミナー、UR都市機構研究報告会など、全国で17の行事が企画されている。【国土交通省】

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