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環境ニュース[海外]

カナダ政府、製品の安全性向上のため化学物質管理計画を更新

健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2011.10.18 【情報源】カナダ/2011.10.03 発表

 カナダ政府は、化学物質管理計画を更新すると発表した。カナダが世界最高水準を誇る同計画は、2006年にハーパー首相によって開始されたもので、今回の発表によると、今後は、製品の安全性のさらなる向上、フタル酸エステル類など500種類の物質の評価の完了、ビスフェノールA(BPA)・難燃剤・ホルモン作用や環境に影響を及ぼす物質などに関する研究への投資などに重点を置き、資金を投入していくという。
 カナダでは、科学的根拠に基づいた研究で、BPAが人体や環境に有害であると結論付けられ、実際に哺乳瓶への使用が禁止されるなど、消費者保護政策がすでに実施されている。環境相によると、国民は、日々使用している製品が環境に有害でないことを再確認し、安心して使いたいと考えており、今回の更新は、カナダの経済および環境の健全さに対する投資であるという。今後5年間、危険性がほとんどあるいはまったくない物質を選別する迅速スクリーニング等の新たなイニシアティブを通じて、さらに約1000種の物質への評価が行われる予定であるという。【カナダ保健省】

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