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環境ニュース[海外]

アメリカ環境保護庁、殺鼠剤20種類の登録抹消に向け手続き実施

健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2011.11.17 【情報源】アメリカ/2011.11.02 発表

 アメリカ環境保護庁は、連邦殺虫剤殺菌剤・殺鼠剤法(FIFRA)の下、殺鼠剤20種類の登録抹消への手続きを進めたと発表した。この20製品は、毒餌またはペレット状態で販売され、使用者、特に子どもやペットが触れないようにするための安全対策が講じられていないもので、毒性がきわめて強く難分解性の活性成分を含むものもある。EPAでは、これらが市場に出なくとも、それに代わる、安全・安価で効果的な殺鼠剤が、容易に入手できると判断した。
 EPAは2008年に、殺鼠剤に含まれる有害化学物質から子どもやペット、野生生物を守るリスク低減措置を決め、消費者向け殺鼠剤メーカーに、2011年6月までに実施するよう要請した。多くのメーカーがこれに従って新安全要件を満たす製品に切り替えている。
 EPAは、FIFRAで定められた登録抹消手続きとして、科学助言パネル(SAP)の知見を求めるほか、農務省等の意見も検討したのち、この20製品のメーカー向け登録抹消方針通知を発行する予定である。【アメリカ環境保護庁】

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