茨城県つくば市　環境都市の推進協定締結　市、県、大学、研究機関など

【環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2013.08.12 【情報源】地方自治体／2013.08.12 発表

　つくば市と茨城県、市内にある大学、研究機関などが、「つくば市環境都市の推進協定」を締結した。締結機関は、市や県、物質・材料研究機構、筑波大学、農業・食品産業技術総合研究機構、産業技術総合研究所など22機関。
つくば市は、2008年に市民や企業、大学、研究機関、行政が一体となった「つくば市環境都市推進委員会」を発足。30年までに市民1人当たりの二酸化炭素（CO2）排出量50％削減の目標を掲げた「つくば環境スタイル」を打ち出し、市や県、研究機関など9機関で環境都市推進協定を結んでさまざまな取り組みを行ってきた。しかし、締結期間が今年3月31日までだったことから、今回、締結機関を増やして新たな協定を締結することにした。
6月24日に市役所で行われた締結式のあいさつで、市原健一市長は「つくば市がこれでひとつになったという思い」と、締結機関が大幅に増えた喜びを語った。　環境生活部環境都市推進課　TEL：029-883-1111（代）　【茨城県つくば市】