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アズビル、住宅用全館空調システムのクリーナー試験でPM2.5の99%除去を確認

大気環境 大気汚染】 【掲載日】2014.09.16 【情報源】企業/2014.09.16 発表

 アズビルは、一戸建て住宅用全館空調システム「きくばり」の電子式エアクリーナーで、PM2.5(微小粒子物質)を除去する性能についての第三者機関による試験を実施した。その結果、99%が除去できることを確認した。気配りの高い空気清浄機能が実証できたことから、これまで以上に快適、健康、安心な暮らしの提案を積極的に展開する。
 きくばりは、1台のシステムで住宅全体の冷房、暖房、換気、空気清浄、除湿を行うシステムで、商用施設にも採用される強力な除去性能の電子式エアクリーナーを備えている。電子式エアクリーナーは、空気中の粒子を静電気で吸着する。捕集効率が高く、一般的な家電のエアクリーナーの10倍以上の処理能力(風量)を持つという。
 PM2.5除去性能の試験は、業界団体の日本電機工業会の自主基準に基づいて実施した。エアクリーナーの性能は一般的に、集じんセルやフィルター単体の性能が提示されるが、今回は機器全体の性能を試した。約8畳の密閉空間で電子式エアクリーナー搭載のきくばりは、「0.1〜2.5μ(マイクロ)mの粒子を99%除去する」との結果が得られた。
 きくばりの電子式エアクリーナーに関してアズビルは、実際の住宅で使用した実験で0.7μm以上の粉じんの除去率が92%だったことも2013年4月に公表している。PM2.5の除去試験で空気清浄機能の高さが改めて示された。きくばりは家中を空調するため居室だけでなく廊下や脱衣所も温度差が少なく、ヒートショックと熱中症のリスクを低減する。【アズビル(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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