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環境ニュース[海外]

国連環境計画世界自然保全モニタリングセンター、ボスニア・ヘルツェゴヴィナの生態系評価の進捗状況を報告

自然環境 生物多様性】 【掲載日】2020.09.01 【情報源】国連/2020.08.13 発表

 国連環境計画世界自然保全モニタリングセンターUNEP-WCMC)は、ボスニア・ヘルツェゴヴィナが生態系評価の第1段階にあたるスコーピング調査を成功裡に終えたと報告した。UNEP-WCMCは世界12ヶ国において、国レベルで生態系評価を実施する能力の構築を支援しており、ボスニア・ヘルツェゴヴィナはその1つである。人間は花粉媒介、水質浄化、気候調整などの生態系サービスに大きく依存しており、その保全は喫緊の課題である。だが生態系に関する大量の情報は、必ずしも政策決定者が利用しやすい形態をとっていない。国ごとの生態系評価の実施によって、政策決定者が必要とする最新の信頼できる情報の構築につながるとUNEP-WCMCは期待する。ボスニア・ヘルツェゴヴィナの評価チームは、国の自然の価値を特定するとともに、生物多様性喪失の各種要因を分析した。次の段階では、第1段階で築いた農業、林業、観光、運輸など各部門との良好な協力関係を維持しつつ、情報に基づいた指針を政策決定者に対して提示していくという。
国連環境計画世界自然保全モニタリングセンター

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