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環境ニュース[国内]

積水化学、2021年度新築戸建住宅のZEHシリーズ環境貢献度 最高ランク『ZEH』比率82%、過去最高を更新

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2022.06.28 【情報源】企業/2022.04.25 発表

 積水化学工業株式会社 住宅カンパニーは、2021年度のセキスイハイム新築戸建住宅において、ZEHネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の中で環境貢献度が最高ランクの『ZEH』比率が前年より5ポイント伸長の82%となり、過去最高を更新したことを発表。

 同社住宅カンパニーでは、環境問題をはじめとした社会課題の解決や強固な経営基盤の構築を事業の成長力として位置づけ、「顧客価値」と「事業価値」の両立によるESG経営を推進している。経済性と環境配慮の両立を考え、1997年から太陽光発電システム(PV)を積極的に提案した結果、『ZEH』がより多くの消費者から支持を得た。

 頻発する自然災害時の停電リスクを見据えて、同社では10年前(2012年)より、蓄電池を搭載し、できるだけ電気を買わない暮らしを目指す「エネルギー自給自足型住宅」を積極的に提案してきた。

 2021年には、新開発の大容量蓄電池「e-PocketGREEN」を搭載し、年間で使用する電力量の約73%(約260日分相当)を、発電時にCO2を排出しないクリーンなPVで賄う最新モデル「新スマートパワーステーションFR GREENMODEL」を発売。また、リアルサイズの住宅で環境配慮型の生活を体験できるショールーム「GREENMODEL PARK(グリーンモデルパーク)」を全国20か所に展開し、エネルギー自給自足型住宅(蓄電池搭載)の提案力を強化した。
【積水化学工業株式会社】

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