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環境ニュース[国内]

日本郵船、横浜港へのアンモニア燃料タグボートの受入れに関する覚書を横浜市と締結、横浜港から脱炭素社会の実現に貢献

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2022.07.15 【情報源】企業/2022.05.23 発表

 日本郵船株式会社は、株式会社IHI原動機、一般財団法人日本海事協会と、横浜港へのアンモニア燃料タグボートの受入れに関する覚書を横浜市と締結した。本覚書の締結は、日本郵船株式会社、株式会社IHI原動機の2社が2021年10月に国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業の公募採択を受けた「アンモニア燃料国産エンジン搭載船舶の開発」の一環で行うもの。覚書の内容は以下になる。

 (1) 横浜港におけるアンモニア燃料タグボートの円滑な受入れの実現に関すること
 (2) 横浜港におけるアンモニア燃料タグボートへの燃料供給に関すること
 (3) 環境負荷低減の取組に係る市民等へのPRに関すること
 (4) その他、4者が取り組む事業に関すること

 横浜市では、港湾における脱炭素化の実現を目指し、カーボンニュートラルポートの形成に向けた取組を進めている。
 3者はアンモニア燃料タグボートの開発・実証運航(2024年度予定)に向けて、横浜市と連携して取り組みを進め、環境に配慮した船舶への対応をいち早く進めるとともに、横浜港から脱炭素社会の実現に貢献していく。
【日本郵船株式会社】

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