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環境ニュース[国内]

令和4年度における家電リサイクル実績を公表

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2023.07.07 【情報源】環境省/2023.07.06 発表

環境省は、特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)に基づく、令和4年度における家電リサイクル実績について公表した。
平成13年4月に施行された家電リサイクル法は、廃家電4品目(エアコン、テレビ(ブラウン管式及び液晶・プラズマ式)、電気冷蔵庫・電気冷凍庫、電気洗濯機・衣類乾燥機)について、消費者による適正排出、小売業者による消費者からの引取り、家電メーカー等による指定引取場所における引取り及び家電リサイクルプラントにおける再商品化等を推進している。

令和4年度に全国の指定引取場所において引き取られた廃家電4品目は約 1,495 万台(前年度比約 2.0 %減)であり、内訳を見ると、エアコンが約 369 万台(構成比約 25 %)、ブラウン管式テレビが約 64 万台(同約 4 %)、液晶・プラズマ式テレビが約 309 万台(同約 21 %)、電気冷蔵庫・電気冷凍庫が約 352 万台(同約 24 %)、電気洗濯機・衣類乾燥機が約 401 万台(同約 27 %)となっている。

廃家電4品目の合計約 1,495 万台は前年度の 1,526 万台を下回ったものの、引き続き高い水準を維持している。

詳細はプレスリリース参照。

【環境省】

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