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環境ニュース[海外]

国連気候変動枠組条約、パリ協定に基づくグローバルストックテイクの初の報告書を発表し、取組強化を要請

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2023.09.27 【情報源】国際機関/2023.09.08 発表

国連気候変動枠組条約(UNFCCC)は、パリ協定の目標達成のための世界全体の実施状況の確認(グローバルストックテイク)の初回を実施し報告した。
報告書は、取組は進んできたが、排出量削減はパリ協定の目標達成の道筋になく、再生可能エネルギーの利用拡大、未対策の化石燃料使用の段階的廃止、森林伐採の中止、非CO2の排出削減など、実質ゼロ排出への移行を目指し全分野的取組とシステム変革が必要であるとして、各国に対し計画の規模拡大と約束の実施を強く要請する。
取組の前進のためには、国際・国内と公民の資金の流れを移行への道筋に沿うものとし、既存クリーン技術の早急の採用、イノベーション、途上国への技術移転が必要であると述べる。さらに、システム変革には包摂と公平の視点が重要とし、移行の非受益地域、取組遅延地域、災害脆弱地域への資金・技術の投入、能力構築など早急の対策を求めている。また、実施中の適応策は細分化され地域間のばらつきもあり総合的でないとして、地域主導で十分な支援による適応策をと提言している。
国連気候変動枠組条約

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