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環境ニュース[国内]

中部電力、地域の水力発電所を活用したふるさと納税の返礼品「名張市産CO2フリーでんき」を提供開始

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2023.12.21 【情報源】企業/2023.11.30 発表

中部電力ミライズ株式会社と三重県名張市は、名張市へのふるさと納税の返礼品として、CO2フリーの電気「名張市産CO2フリーでんき」の提供を開始した。
この電気は、中部電力株式会社が保有・運転する名張市内の比奈知水力発電所および青蓮寺水力発電所で発電されるもの。

同社は専用メニュー「ふるさと納税×Greenでんき(水力)」を通じて、名張市への寄付者へこの電気を届ける。
寄付者は家庭で使う電気の一部をCO2フリー化するとともに、名張市への寄附額10,000円につき実質2,500円を電気料金の支払いに充当することができる。

名張市は「名張市産CO2フリーでんき」をふるさと納税返礼品にすることで、ダム周辺の観光資源や、赤目四十八滝、特別天然記念物であるオオサンショウウオなど、水の都としての魅力を届けるとしている。

【中部電力ミライズ株式会社】

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