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環境ニュース[海外]

EU理事会と欧州議会、炭素除去の認証枠組を策定するための規則案に暫定合意

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2024.03.07 【情報源】EU/2024.02.20 発表

EU理事会と欧州議会は、2022年11月に欧州委員会が提案した炭素除去認証枠組策定規則について暫定合意した。規則は、信頼性と透明性のある任意の認証制度による良質の炭素除去取組の促進を目的とする。認証除去量は、EU気候目標と国別目標(NDC)に算入され気候目標達成に寄与する。
・対象取組は、提案の大気中・生物起源炭素の(1)永久的除去、(2)製品中への一時的貯留(35年以上)、(3)カーボンファーミング(森林再生・土壌改良など)による一時的貯留に、(4)土壌からの排出削減を加えた。
・炭化水素増進回収を除外し、海洋における取組を入れた。
・カーボンファーミングは、持続可能性確保のため、生物多様性共通便益(土壌健全性、土壌劣化防止など)を最低一つ伴うこととした。
・認証の基本要件は、提案通り(1)定量化、(2)追加性、(3)長期貯留、(4)持続可能性とした。
欧州委員会は、これに基づき取組種別の認証方法を作成、2026年までに認証活動の実施可能性について報告書を作成し、規則発効後4年後にEU電子登録簿を作成する。

【EU理事会】

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