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環境ニュース[国内]

「愛・地球博に行ってみたい」は50.5% 内閣府世論調査結果

環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2004.11.16 【情報源】内閣府/2004.11.15 発表

 内閣府が全国20歳以上の男女3,000人を対象に行った「愛・地球博」に関する世論調査結果が平成16年11月15日までにまとまった。
 この調査は16年9月に個別面接聴取方式で実施したもので、有効回答は2,108人(70.3%)。
 愛・地球博の認知度は「知っている」と答えた割合が56.0%で、「知らない」と答えた人の割合(44.0%)をやや上回った。
 また「愛・地球博に行ってみたいか」を聞いた質問では「行ってみたい」と答えた人が50.5%と過半数をわずかに上回ったが、うち「ぜひ行ってみたい」という積極派は9.2%。残りの41.3%は「できれば行ってみたい」という消極派で、「行ってみたいとは思わない」と答えた人も43.7%にのぼっていた。
 「行ってみたい」と答えた人にその理由を聞いた結果では,「外国や国内の代表的技術や文化などを直接見聞きできる(43.9%)」という答えが最も多く、これに「博覧会とあわせて他の観光に行きたい(33.3%)」、「環境問題に興味がある(29.2%)」という回答が続いた。
 さらに興味のある展示館としては「森の自然や四季を楽しめる自然体感ゾーン」をあげた人が33.3%と最も多く、「世界各地の料理を味わえる飲食施設(28.7%)、「世界各国のイベントを毎日行う催事場(21.9%)、「最新技術を体感できる様々な乗り物(19.1%)」、「120か国以上が参加する展示館(17.7%)」と続いた。一方で「興味のある展示が特にない」と答えた人も26.6%いた。 
 「愛・地球博」は2005年3月25日から9月25日まで愛知県で開催される国際博覧会。「自然の叡智」をテーマに据え、人間と自然とが共生する新たな文化・文明の創造の場となることを目指している。【首相官邸】

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