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環境ニュース[国内]

第2回環境ナノテクワークショップの発表者、傍聴者を募集

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2005.05.06 【情報源】環境省/2005.04.28 発表

 環境省と国立環境研究所は、平成17年5月30日13時から17時まで、東京・霞ヶ関の合同庁舎5号館6階共用第8会議室で開催される「第2回環境ナノテクワークショップ」の発表者を17年5月20日まで募集している。
 環境省と国立環境研究所は15年度から、ナノテクノロジー(注1)を環境技術に応用することで可能となる革新的な環境技術開発に取り組んでいるところ。今回のワークショップは環境分野への応用が可能なナノテク技術の発掘、参加者間の情報交換が目的。
 発表対象となるのは(1)ナノテクノロジーに関する技術、(2)ホウ素フッ素排水処理や製造技術のグリーン化など環境分野への応用の可能性がある技術、(3)3〜5年程度で実用化のめどが立つたちそうな技術−−の3条件を満たしている技術。
 発表時間は10分間以内で、発表後15分間の質疑を予定している。発表のための手法はパワーポイントの使用が条件。
 発表希望者は規定の申込書に必要事項をご記入の上、17年5月20日17時までに、環境省環境研究技術室あてに電子メールで申し込むことが必要。申し込みが多数の場合、内容により発表を絞り込む場合がある。
 またワークショップの傍聴希望者も、傍聴用申込書に必要事項を記入の上、同じく5月20日17時までに、環境研究技術室あてに電子メールで申し込む必要がある。

(注1)原子や分子の配列をナノ(10億分の1メートル)の規模で自在に制御することにより、望みの性質を持つ材料、機能を実現する技術。【環境省】

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