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環境ニュース[海外]

EPA 埋立処分場からのメタンの利用拡大に貢献した事業者等を表彰

エネルギー バイオマス】 【掲載日】2007.02.06 【情報源】アメリカ/2007.01.24 発表

 埋立処分場から発生するメタンからエネルギーを生産し、温室効果ガス排出量を削減したことを称え、EPAは8つの団体・機関を表彰した。
 表彰はEPAの「埋立処分メタン普及啓発プログラム」に基づくもので、4部門(年間最優秀事業、年間最優秀地域パートナー、年間最優秀エネルギー・パートナー、年間最優秀州パートナー)が設けられている。
 同プログラムは、過去12年間で、325件を超える埋立処分場ガス事業計画を支援し、メタン排出量を約9000万トン(CO2換算)削減してきた。
 アメリカでは、現在400件以上の事業が実施されており、これにより、2006年だけでも、電力100億kwh以上、埋立ガス750億立方フィート以上が、企業および政府機関といったエンドユーザーに供給された。これらの事業で産出されたエネルギーは、電力約78万世帯分、熱供給量120万世帯分に上る。【EPA】

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