アメリカ海洋大気庁、2020年に向けた海洋に関する科学・経済・環境・教育研究のための全米フォーラム開催へ

　アメリカ海洋大気庁（NOAA）は、2020年までに実施する国家海洋探査計画のあり方を議論するため、「海洋探査2020：全米フォーラム」を開催する。本フォーラムは、海洋に関わる科学・経済・環境・教育研究を推進する同探査計画のため、連邦政府及び関係機関、NGO、大学、海洋研究所、民間企業等から、海洋研究者や海洋資源管理者、教育者、プロジェクト・マネージャー、技術者、情報管理者、起業家まで幅広く参加、探査計画への知見やアイディアを共有し、パートナーシップ構築を図る。最初の2日間は招待者のみで、調査の優先順位、技術等について、口頭発表やパネルディスカッション、分科会等で検討する。5つの分科会では、探査計画策定プランの組み立てや、このプランの要素を用いたビジョン・戦略の議論が行われる。最終日は、“探検家の日”とされ、一般に公開して探査作業についての説明やワークショップ、NOAAの探査船とのライブ交信なども行われる。探査計画については、WEB上でも詳しい情報を掲載・提供している。フォーラムはNOAAとロングビーチ太平洋水族館が共催する。【アメリカ海洋大気庁】

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ワークショップ

プレスリリース

http://www.noaanews.noaa.gov/stories2013/20130718_oceanexploration.html