一般財団法人環境イノベーション情報機構
コニカミノルタ、自社の「グリーンファクトリー認定制度」で新たに上位の認定を導入
エコビジネス】 【掲載日】2016.07.05 【情報源】企業/2016.06.30 発表
コニカミノルタは、自社生産拠点の環境活動を総合的に評価する「グリーンファクトリー認定制度」で、新たに上位の認定となる「エクセレント」を導入した。取引先や顧客、地域社会のCO2排出削減量を認定の条件に組み入れる。2018年度までに世界の主要生産拠点での達成を目指す。2015年度までに同制度で全拠点が最高レベルを達成したため、新設した。グリーンファクトリー認定制度は、環境負荷低減とコストダウンを同時に進めることを目的に2010年に始めた。環境テーマに基づく目標達成に加え、実施プロセスに関する約250項目のガイドラインの達成度も認定条件にする。レベル1とその上のレベル2を設定し、全ての生産拠点がレベル2に届いた。新しいエクセレントは、レベル2の次の段階に当たる。
エクセレントは、これまでの自社内での環境負荷低減の認定基準に加え、取引先、顧客、地域社会とともに活動することで、社外でのCO2排出削減基準の達成を目指す。社外で、自社拠点のCO2排出量の10%にあたる量の排出削減を行うことと、社内で、CO2排出量と外部排出物量、水使用量(いずれも生産原単位)を2015年度比で6%削減することを認定の条件にする。
社外でのCO2排出削減活動は、取引先や顧客などに対するCO2排出削減のためのノウハウ提供、対策の検討・支援、確立した省エネ生産技術の提供や、地域企業との連携によるエネルギーの効率的な利用などを想定している。エクセレントの上には、社外と協力し合って自社拠点のCO2排出量と同等の量を社外でも削減する「サステナブル」を設定した。