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環境ニュース[国内]

山形県、昨夏の省エネチャレンジ事業 優良5事業所を選定

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2017.03.13 【情報源】地方自治体/2017.01.19 発表

 山形県は、昨夏の省エネ県民運動「夏のエコスタイルチャレンジ」で、特に優れた活動に取り組んだ5事業所を優良事業所として選定した。
 優良事業所に選ばれたのは、東北日本ハム(酒田市)、ASEジャパン(高畠町)、ナブテスコオートモーティブ山形工場(村山市)、NECエンベデッドプロダクツ(米沢市)、JVCケンウッド山形(鶴岡市)の5事業所。
 昨夏のエコスタイルチャレンジには1467事業所が参加。昨年6月1日〜9月30日の期間中に、電気使用量の削減▽再生可能エネルギー設備や省エネ設備の導入▽クールビズの奨励▽冷房温度の28℃設定―などに取り組んだ。
 取り組みの先進性や独自性、継続性、他事業所への波及の可能性などを審査し、優良事業所を決定した。県はホームページで5事業所の取り組みを紹介している。
 東北日本ハムは、事業所内の全23サークル(計166人)がテーマを掲げ、品質や生産性向上、エネルギー使用量やコストの削減などに関する活動を競い、優秀サークルを選出した。また毎月、環境管理システムの国際規格ISO14001の取り組み結果や使用電力量を掲示し、従業員に周知した。
 
提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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