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環境ニュース[国内]

福岡市、燃料電池トラック公道走行 市内の貨物輸送で実証実験

エネルギー 燃料電池】 【掲載日】2018.12.10 【情報源】地方自治体/2018.09.11 発表

 福岡市は民間企業と共同で、水素を燃料とする燃料電池トラックを公道で走らせる実証実験を行っている。12月末まで同市天神地区を中心に走行し、車両のデータ収集や評価を進め、今後の技術開発に活用する。市などによると、燃料電池トラックの公道走行は全国初の取り組み。
 実証実験は、環境省の実証事業として実施する。燃料電池トラックは、自動車の受託研究開発会社、東京アールアンドデー(東京)が開発。既存のディーゼルトラックを改造し、高圧水素タンクや燃料電池を搭載した。
 運送会社の天神地区共同輸送(福岡市)が12月末まで、同市天神地区を中心に貨物輸送に使う。燃料の水素は、福岡市中部水処理センター(同市)敷地内の水素ステーションで供給する。同センターの下水処理の過程で発生したバイオガス(消化ガス)から製造した水素を供給する。
 市は「水素リーダー都市プロジェクト」を推進し、水素関連分野の産業振興を目指している。その一環として、燃料電池トラックの実証やバイオガスから水素を製造する実証を行っている。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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