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環境ニュース[海外]

UNEP事務局長、スペイン沖のタンカー事故に遺憾の意を表明

地球環境 海洋汚染】 【掲載日】2002.12.16 【情報源】国連/2002.11.28 発表

 UNEPのクラウス・テプファー事務局長はスペイン沖のタンカー事故について、遺憾とするコメントを発表した。
 同氏は、沿岸の漁業者などへの被害を思いはかるとともに、沿岸の油を最小限にしようと努力している国内外の団体、ボランティアに感謝の意を表明。その上で、「最終的に我々が劇的な変革を行うと約束しないかぎり、今後も事故はなくならない。・・・今回の事故を、リスクを最小化し、環境コストを原油の輸送コストに適正に組み込んでいくための取組のスタートとしなければならない」と述べた。
 また、国際海事機関(IMO)が2層底構造のタンカーへのシフトを呼びかけていることを評価しながらも、併せて、乗組員の教育を徹底することが必要だと指摘した。さらに、タンカーの所有者等が厳しい規制基準を遵守するよう、厳格な責任制度を確立する必要があることも強調した。
 併せて、UNEPが、近隣諸国による地域海洋協定のネットワークを構築していることに触れ、現在15あるこうした協定について、緊急時の措置を強化し、海洋国家間の協力を促していくことができるか、専門家に検討を依頼する予定であることを明らかにした。【UNEP】

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