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環境ニュース[国内]

パナソニック、「光害対策型 道路灯(高出力タイプ)」が「星空に優しい照明」の認証を取得 岡山県県道等に採用

自然環境 身近な自然の保全】 【掲載日】2021.05.21 【情報源】企業/2021.04.28 発表

 パナソニック株式会社 ライフソリューションズ社の光害対策型道路灯(高出力タイプ)が新たに国際ダークスカイ協会(以下、IDA)による「星空に優しい照明(Dark Sky Friendly Lighting)」の認証を取得。またこの道路灯7台が、「星空保護区」の認定を目指す岡山県井原市美星町内の県道沿い等に採用され、3月中旬に取り換えられた。その後、2021年4月28日に、岡山県井原市は「星空保護区」の申請手続きを完了し、2021年秋頃の「星空保護区」の認定を目指されている。
 「美星町観光協会」からの要望で開発した当社製の光害対策型のLED防犯灯・LED道路灯は、2020年1月に国内で初めて「星空に優しい照明」に認証されている。今回、県道等に設置するため、光害対策型の道路灯 高出力タイプの開発要望があり、それに応じて幅広い明るさタイプを品ぞろえする道路灯「VARDEE+(バーディプラス)」を改良し、追加で「星空に優しい照明」の認証を取得した。
 パナソニックでは、3000K以下の色温度による温かみのある光で、落ち着いた夜の景観を演出し、人の暮らしと星空が共存するまちづくりへ貢献していく、としている。
【パナソニック株式会社】

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