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環境ニュース[国内]

ヤマト運輸、NEDO「グリーンイノベーション基金事業」でグリーンデリバリーの実現に向けた2案件が採択

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2022.08.30 【情報源】企業/2022.07.19 発表

 ヤマト運輸株式会社は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募する「グリーンイノベーション基金事業/スマートモビリティ社会の構築」で、単独提案事業「グリーンデリバリーの実現に向けたEVの導入・運用について」と、共同提案事業「商用電動車普及に向けたエネルギーマネジメントシステムの構築・大規模実証」の2案件が採択されたことを発表。
 ヤマトグループは、2050年温室効果ガス排出実質ゼロおよび2030年温室効果ガス排出量48%削減(2020年度比)の実現に向け、各取り組みを進めている。その中で、脱炭素推進と事業継続を両立するためには、EV・FCVの積極的な導入と合わせて、エネルギーマネジメントが不可欠と考えている。
 「グリーンイノベーション基金」は、2050年カーボンニュートラル実現に向けて2020年12月に組成された2兆円の基金である。このたび、単独および他社と共同の2案件を提案し、採択された。
 単独提案事業では、特定エリア内における集配車両のEV導入・運用、エネルギーの最適化を行う。共同提案事業では、FC大型トラックの導入および他社と共同のエネルギーマネジメントシステムの活用を行う。これら事業を推進し、EVの運用方法や地域の特性を踏まえた導入優先地域の検討、エネルギーマネジメントなどの知見を得ることで、サステナブル経営の強化に取り組む。
【ヤマト運輸株式会社】

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