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残留性有機汚染物質(POPs)検討委員会第4回会合(POPRC4)開催

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2008.10.30 【情報源】環境省/2008.10.28 発表

 環境省は、平成20年10月13日〜17日にスイス・ジュネーブで開催された、残留性有機汚染物質(POPs)検討委員会第4回会合(POPRC4)について報告。日本からは、北野大明治大学教授が出席した。
 今回の会合では、危険の管理に関する評価の審議にかかっていた商業用オクタブロモジフェニルエーテル、α−HCH、β−HCHについては、2009年5月開催予定のPOPs条約第4回締約国会議への附属書A(廃絶)に追加する旨の勧告、ペンタクロロベンゼンについては、同会議への附属書A(廃絶)及びC(意図的でない生成)に追加する旨の勧告が、決定された。
 前回会合(POPRC3)で勧告を決定した3物質(クロルデコン、リンデン、商業用ペンタブロモジフェニルエーテル、ヘキサブロモビフェニル、パーフルオロオクタンスルホン酸及びその塩(PFOS))とともに、POPs条約第4回締約国会議において、条約の対象物質とすることについての検討が行われる予定。
 なお、POPs条約は、環境中での残留性、生物蓄積性、人や生物への毒性が高く、長距離移動性が懸念されるポリ塩化ビフェニルPCB)、DDT等の残留性有機汚染物質(POPs)の製造及び使用の廃絶、排出の削減、これらの物質を含む廃棄物等の適正処理等を規定している条約で、2004年5月に発効している。POPRCは、同条約に基づいて、条約対象物質への追加について検討するために設置されているもの。【環境省】

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