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環境ニュース[国内]

日本製紙、広島・大竹工場の敷地に設置した太陽光発電設備が完成、運転を開始

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2014.02.13 【情報源】企業/2014.02.10 発表

 日本製紙が、広島県大竹市の大竹工場に設置した太陽光発電設備が完成し、2月10日に運転を始めた。工場内の敷地の一部を有効活用した。発電した電力は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を活用して全量を中国電力に売電する。日本製紙にとって、発電・売電をする初めての太陽光発電事業となる。
 「日本製紙大竹太陽光発電所」と呼び、モジュール容量は約826kW(0.826MW)となる。大竹工場内の約1万1000m2(1.1ha)の土地に取り付けた。日本製紙で2例目の太陽光発電による売電事業として計画し、2013年11月に設備建設に着手したが、規模が1000kW(1MW)に満たないことから1例目より先に完成して売電を始めた。
 1例目は、徳島県小松島市の臨海部にある日本製紙の社有地約25万m2(25ha)で三菱商事と実施する事業で、両社が50%ずつ出資する特別目的会社が運営する。約2万1000kW(21MW)の発電規模があり、今回運転開始した大竹工場の25倍以上となる。2013年12月に着工し、2014年後半から2015年初めの完成を予定する。
 日本製紙は洋紙以外の新規事業の育成を目指し、エネルギー事業の拡大を積極的に進めている。2013年6月には独立した本部組織「エネルギー事業本部」を設置して本格的な取り組みを始めた。大竹工場、小松島市の太陽光発電のほか熊本県八代市の八代工場での未利用材による木質バイオマス発電も計画している。【日本製紙(株)】

提供:日経bp環境経営フォーラム(EMF)

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