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環境ニュース[国内]

大分市 家庭ごみ排出量10.2%減有料化制度開始から半年で

ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2015.07.22 【情報源】地方自治体/2015.05.22 発表

 大分市は、家庭ごみを出すときに市が指定する有料のごみ袋を使用することで、ごみの量に応じて処理費用の一部を負担する「家庭ごみ有料化制度」について、昨年11月の制度開始から今年4月までの半年間の排出状況を発表した。
 家庭ごみの排出量は約4万1450トンで、前年の同期間に比べて約4700トン(10.2%)減少した。このうち可燃ごみは約3万9200トンで同約4270トン(9.8%)減少、不燃ごみは約2250トンで同約430トン(16.0%)減少した。
 弁当容器やレジ袋などのプラスチック製容器包装(資源プラ)の排出量は約1560トンで、同約335トン(27.2%)増加した。ただ、市は同制度の実施により、これまで可燃ごみや不燃ごみの中に含まれていた資源プラが正しく分別された結果とみている。環境部清掃管理課 TEL:097-537-5624【大分市】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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