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環境ニュース[国内]

京都市 家庭の生ごみ減量へ 「3キリ運動」推進

ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2013.11.29 【情報源】地方自治体/2013.10.23 発表

 京都市は、食材の使い切りや注文した料理を食べ切ることを推進する「食べ残しゼロ優秀店舗認定制度」の創設に向け、飲食店と連携してモデル事業を実施している。協力する飲食店は、@食材を使い切るメニューの工夫A食べ残しの出ないメニューの工夫B食べ残しの持ち帰りができる工夫Cごみ排出時の水切りの工夫―などに取り組む。実施期間は2014年2月28日まで。
 市は家庭ごみの約4割を占める生ごみの減量に向けて、買った食材を使い切る「使いキリ」、食べ残しをしない「食べキリ」、ごみを出す前に水を切る「水キリ」の3つの「キリ」に取り組む「生ごみ3キリ運動」を推進している。
 市は、協力店舗の負担に関する調査や来店者へのアンケート調査などを実施し、同制度の本格実施に向けた検討を進める。
 「生ごみ3キリ」の実践方法や生ごみに関するデータのほか、キャンペーンなどの情報は「生ごみスッキリ情報館」のホームページ( http://www.sukkiri-kyoto.com/ )で紹介されている。 環境政策局循環型社会推進部循環企画課 TEL:075-213-4930 【京都市】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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