平成30年度里海づくり活動状況調査結果を公表

　環境省は、全国の里海づくり活動の取組状況を把握するため、自治体、NPO法人、漁業関係者等を対象に平成30年度に実施したアンケート調査結果を公表した。

　人が関わってより良い海を作り、豊かな恵みを得る「里海づくり」の取組は、「藻場・干潟の保全・再生・創出」に留まらず、「植林等の森づくり」や、海や自然などとのふれ合いの場を提供する「学習会やシンポジウムの開催」や「環境教育・観察会」など、多種多様な取組がある。

　今回のアンケート調査で確認された全国の里海づくり活動事例は291例であった（平成22年度：122例、平成26年度：216例）。

　調査結果の詳細は、プレスリリース参照。

【環境省】