一般財団法人環境イノベーション情報機構

環境用語 食農教育

作成日 | 2003.09.12  更新日 | 2009.10.14

食農教育

ショクノウキョウイク   【英】Food and Agriculture Education  

解説

生きることの最も基本的な要素である「食」と、それを支える「農(農業)」について、学び体験すること。食と農だけでなく、環境問題について考え、身近に感じ、行動することを促すことも重要視される。

日本では、ファーストフードに代表される食の手軽さが浸透し、様々な食材や調理法により食の多様化が進み、「飽食の時代」とも呼ばれる。一方で、都市化の進行等によって農と触れる機会は減少し、生産現場と消費の間の溝、食材と加工のプロセスについての関心の低下、食料自給率の低下と輸入増大などの問題が指摘される。

農林水産省では、「農業基本法」を見直した「食料・農業・農村基本法」(1999)において、食料の消費に関する知識の普及・情報の提供や農に関する教育の振興について盛り込み、食農教育の推進を図っている。現在、農林水産省地方農政局では、小・中学校などへの職員派遣によって、食や農業をテーマとした出前授業も実施している。

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