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Issued: 2017.10.16

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 我が国は、有害廃棄物等の越境移動について、平成4年のバーゼル条約発効を受け、同年に国内担保法である特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律(バーゼル法)を制定し、不適正な輸出入を防止するための手続を整備するなど、その管理の基本的枠組みを整備しました。法制定から約25年が経過し、循環資源の国際的な取引が増大してきたことにより、様々な課題等が顕在化してきたことから、バーゼル法を改正し、課題に対して制度的な措置を講じます。...

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作成日 | 2009.10.14 更新日 | 2017.09.19
特定外来生物
トクテイガイライセイブツ   【英】Invasive Alien Species   [略]IAS  
 解説 |
 外来生物(移入種)のうち、特に人の健康、生態系等への被害が認められるものとして、外来生物法(2004)によって規定された生物。生きているものに限られ、卵・種子・器官などを含む。
 同法で規定する「特定外来生物」は、海外から導入された外来生物(及びその生物との交雑により生じた生物を含む)に焦点を絞り(つまり「国内由来の外来生物」は含まない)、日本にもともとあった生態系、人の生命や健康、農林水産業に被害を及ぼし、又は及ぼすおそれがあるものとして政令により定められる(種単位での指定だけでなく、科指定や属指定もある)。2005年6月に第一次指定が発表され、アライグマ、タイワンリスなどを含む1科4属32種の37種類の指定で規制が開始し、2016年10月1日現在では2科15属108種7交雑種の132種類にまで指定が拡充している。
 特定外来生物に指定されると、ペットも含めて飼育、栽培、保管又は運搬、譲渡、輸入、野外への放出などが禁止され、これに違反すると3年以下の懲役、または300万円以下の罰金(法人の場合には1億円以下の罰金)が課せられる。また、国は必要に応じて被害防止のために特定外来生物の防除を行う。ブラックバスオオクチバス)など、特定外来生物への指定について論争があったものもある。
 なお同法では、特定外来生物の他、影響の実態がよくわかっていない「未判定外来生物」、特定外来生物などと見た目上の判別が難しい「種類名証明書の添付が必要な生物」について定め、規制や証明書の添付を必要としている。
 環境省及び農林水産省では2015年3月に、生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種を整理した「生態系被害防止外来種リスト」を作成するとともに、2020年までの国の行動目標等を定めた「外来種被害防止行動計画」を策定している。特定外来生物に指定されていない種も含めて、特に生態系等対して大きな被害を及ぼす外来生物は、侵略的外来生物と呼ばれる。(2017年9月改訂)
 この解説に含まれる環境用語 |
  未判定外来生物
  生態系
  外来生物法
  移入生物
  移入種
  ペット
  ブラックバス
  オオクチバス
  アライグマ
 この環境用語のカテゴリー |
  自然環境野生生物
  地球環境生物多様性

 関連Webサイト |
  日本の外来種対策(環境省)
http://www.env.go.jp/nature/intro/
  特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(総務省法令データ提供システム)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H16/H16HO078.html
  2020年までの国の行動目標等を定めた「外来種被害防止行動計画」を策定(平成27年3月26日)
http://www.env.go.jp/press/100774.html
  「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(生態系被害防止外来種リスト)」の公表について(お知らせ)
http://www.env.go.jp/press/100775.html
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