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Issued: 2016.05.19

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 地球温暖化などの気候変動対策は、グローバルな問題として国際社会または国全体レベルで進められていますが、基礎自治体や地域コミュニティレベルにおいても環境負荷軽減の取り組みは不可欠であります。また、東日本大震災を教訓に、地域においても通常時、緊急時を問わず確保できる「自立・分散型エネルギーの導入」などによる災害に強い地域づくりが求められています。...

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作成日 | 2003.09.12 更新日 | 2009.10.14
共有地の悲劇
キョウユウチノヒゲキ   【英】Tragedy of the Commons   [同義] コモンズの悲劇 
 解説 |
誰でも自由に利用できる(オープンアクセス)状態にある共有資源(出入り自由な放牧場や漁場など)が、管理がうまくいかないために、過剰に摂取され資源の劣化が起ること。ギャレット・ハーディン(アメリカ、1915〜)の著書「共有地の悲劇」によって提唱され、反共産主義への理論的根拠ともされた。
例えば、共同牧草地において、個々の農家はより多くの利益を求めている。そのため、他の農家より一頭でも多くの家畜を放牧することをお互いにしてしまうため過剰放牧がおこり、すべての農家が結果的に共倒れしてしまうという。日本の入会地では各種のタブーやアニミズム思想がコモンズの悲劇を防いだともいわれている。地球温暖化オゾン層の破壊など地球環境問題も地球というグローバル・コモンズにおける共有地の悲劇であるとみなすことができる。
 この解説に含まれる環境用語 |
  地球環境問題
  地球温暖化
  漁場
  コモンズの悲劇
  オゾン層の破壊
  アニミズム
 この環境用語のカテゴリー |
  環境一般環境倫理

 関連Webサイト |
  共有地の悲劇 (tragedy of the commons)
http://www.arsvi.com/0e/p-tc.htm
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