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Issued: 2018.03.22

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 近年、持続可能な開発目標(SDGs)やパリ協定の採択を受け、脱炭素社会や循環型社会の構築、生物多様性の確保といった環境問題の様々な分野において、自ら積極的な取組を進める企業が増えています。環境対策は企業経営の足を引っ張るものではなく、むしろ環境という要素を取り込まなければ企業経営が成り立たない、という考えが世界の潮流となっています。...

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作成日 | 2011.07.01 更新日 | 2011.07.01
漁獲可能量(TAC)
ギョカクカノウリョウ   【英】Total Allowable Catch   [略]TAC  
 解説 |
 持続的な水産資源利用のため、魚種ごとの毎年の漁獲量を定め、水産資源の適切な保存・管理を行う制度。日本政府は1996年に国連海洋法条約(国連採択1986年、発効1994年)を批准し、これを受けて1996年に制定された海洋生物資源の保存及び管理に関する法律(TAC法)第2条に「排他的経済水域等において採捕することができる海洋生物資源の種類ごとの年間の数量の最高限度をいう」と、TACの定義が規定されている。TACの対象魚種は、1.漁獲量が多く国民生活上重要な魚種。2.資源状況が悪化し緊急に管理する必要がある魚種。3.日本周辺で外国人が漁獲している魚種の3条件のいずれかに該当し、かつTAC設定可能な科学的知見が集積されているもので、さんま、すけとうだら、まあじ、まいわし、まさば・ごまさば、するめいか、ずわいがにの7魚種が指定されている。
 TACの設定は、生物学的許容漁獲量(ABC)をベースとしつつ、漁業者の経営状況等に配慮し、海洋生物資源の保存及び管理に関する基本計画の変更により、毎年改定されることとなっている。
 この解説に含まれる環境用語 |
  生物資源
  国連海洋法条約
 この環境用語のカテゴリー |
  自然環境農業・漁業
  地球環境海洋環境

 関連Webサイト |
  水産庁 資源管理の部屋「TACについて」
http://www.jfa.maff.go.jp/j/suisin/s_tac
  農林水産関係の当面の課題 第173回国会
http://www.shugiin.go.jp/itdb_rchome.nsf/html/rchome/Shiryo/nousui_200911_kadai.pdf/$File/nousui_200911_kadai.pdf
  海洋生物資源の保存及び管理に関する法律(総務省法令データ)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H08/H08HO077.html
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