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Issued: 2018.03.22

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 近年、持続可能な開発目標(SDGs)やパリ協定の採択を受け、脱炭素社会や循環型社会の構築、生物多様性の確保といった環境問題の様々な分野において、自ら積極的な取組を進める企業が増えています。環境対策は企業経営の足を引っ張るものではなく、むしろ環境という要素を取り込まなければ企業経営が成り立たない、という考えが世界の潮流となっています。...

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作成日 | 2003.09.12 更新日 | 2009.10.14
共有地の悲劇
キョウユウチノヒゲキ   【英】Tragedy of the Commons   [同義] コモンズの悲劇 
 解説 |
誰でも自由に利用できる(オープンアクセス)状態にある共有資源(出入り自由な放牧場や漁場など)が、管理がうまくいかないために、過剰に摂取され資源の劣化が起ること。ギャレット・ハーディン(アメリカ、1915?)の著書「共有地の悲劇」によって提唱され、反共産主義への理論的根拠ともされた。
例えば、共同牧草地において、個々の農家はより多くの利益を求めている。そのため、他の農家より一頭でも多くの家畜を放牧することをお互いにしてしまうため過剰放牧がおこり、すべての農家が結果的に共倒れしてしまうという。日本の入会地では各種のタブーやアニミズム思想がコモンズの悲劇を防いだともいわれている。地球温暖化オゾン層の破壊など地球環境問題も地球というグローバル・コモンズにおける共有地の悲劇であるとみなすことができる。
 この解説に含まれる環境用語 |
  地球環境問題
  地球温暖化
  漁場
  コモンズの悲劇
  オゾン層の破壊
  アニミズム
 この環境用語のカテゴリー |
  環境一般環境倫理

 関連Webサイト |
  共有地の悲劇 (tragedy of the commons)
http://www.arsvi.com/0e/p-tc.htm
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