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Issued: 2018.03.22

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作成日 | 2003.09.10 更新日 | 2009.10.15
極相
キョクソウ   【英】Climax  
 解説 |
植物群落遷移(年月の推移とともに群落を構成する種が、周辺の環境条件に応じてだんだん変化すること)し、最終的に到達する段階のこと。群落が極相に達すると、気候など群落を取り巻く環境が変わらない限り同じ群落が存続し続ける。東北日本のブナ林、西南日本のシイ、カシ林などが代表的群落。
アメリカの植物生態学者クレメンツの遷移説によれば、植物群落は気候的に決まった極相へと収斂するとされている。しかし、クレメンツの極相モデルは現実には成り立たない場合が多く、気候条件をはじめ地形・土壌などの環境条件や初期状態、遷移過程の種間関係などさまざまな条件の違いに応じて極相は変化すると考えられている。したがって一般的には、限界樹高に達し、相対的に安定した状態の植物群落を「極相」と呼んでいる。
 この解説に含まれる環境用語 |
  遷移
  生態学
  植物群落
  ブナ林
  カシ林
 この環境用語のカテゴリー |
  自然環境野生生物

 関連Webサイト |
  環境省・生物多様性センター
http://www.biodic.go.jp/reports/3-4/c329.html
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