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Issued: 2018.06.28

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 2018年5月31日、中国環境白書(「2017年中国生態環境状況公報」)が発表された。今回から「生態環境状況公報」と名前を変え、新たに「生態」の2文字が加わった(これまでは「環境状況公報」)。第13次5ヵ年計画期間(2016-20年)に入ってから、5カ年計画をはじめとしてこれまでの「環境」から「生態環境」へと名を変えるものが相次ぎ、2018年3月に開催された全国人民代表大会(日本の国会に相当)では政府の機構改革が審議され、これまでの環境保護部(「部」は日本の「省」に相当)を再編拡充して4月に新たに生態環境部が誕生した。...

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作成日 | 2003.09.12 更新日 | 2009.10.14
グリーンGDP
グリーンジーディーピー   【英】Green GDP / Eco Domestic Product   [略]EDP   [同義] 環境調整済国内純生産 
 解説 |
国内純生産(NDP、国内総生産=GDPから自然資源の減耗分を差し引いたもの)から環境に関する外部不経済を貨幣評価した費用(帰属環境費用)を控除した「環境調整済国内純生産」(EDP;Eco Domestic Product)のこと。
国の経済の状況を示す指標としてはGNP(国民総生産)やGDP(国内総生産)があるが、これらには環境汚染による国民生活の質の低下や、野生生物種などの枯渇が将来世代の選択の幅を狭めていることなどが反映されていない。そこで、経済政策の分野で環境に配慮した意志決定を行うために環境と経済との関わりを総合的に評価しうる指標の開発が求められてきた。
環境の価値の変化等を数量化する方法については、国際的にも議論が続いているが、自然資源のフローを体系的に記帳する自然資源勘定的なアプローチと、環境汚染等の経済的価値をGNPやGDPから減ずる貨幣勘定的なアプローチとがある。グリーンGDPやグリーンGNPは後者のアプローチによるものである。国連は、1993年に国民経済計算体系(SNA)の改訂に際してサテライト勘定の一つとして環境・経済統合勘定の導入を勧告した。
 この解説に含まれる環境用語 |
  環境調整済国内純生産
  外部不経済
 この環境用語のカテゴリー |
  環境一般環境経済

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